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御坊祭とは

和歌山県御坊市薗新町に鎮座する「小竹八幡宮」の例大祭で、四日を宵宮、五日を本宮として祭礼日固定で斎行され、祭礼様式は八幡宮放生會の流れを汲む「奴祭」で、祭装束も奴襦袢に腰巻姿で行われるのが本来であるとされています。何時ごろ始まったのかは定かではありませんが、江戸時代の初期には現行の形の祭りが行われていたようです。
氏子は地区ごとに「組」と呼ばれる集団でまとまり、現在「中組」「濱之瀬組」「下組」「御坊町」「紀小竹組」「名屋組」「東薗組」「春日組」「島組」「上組」の十組がありますが、「島組」は祭礼に参加していませんので実質九組で奉納神事が行われます。
奉納神事には、『獅子舞・奴踊り・戯瓢踊(けほんおどり=県無形文化財第1号、国選民族芸能)・雀踊り(=市無形文化財)等』があり、また余興道具として「四つ太鼓」と呼ばれる太鼓台が繰り出されます。本宮には神輿渡御が厳かに斎行されます。

乗り子化粧の秘密

知れば御坊祭がもっと楽しくなる「描き手」に聞く、乗り子化粧の秘密・・・

御坊祭の花形である「四つ太鼓」、各組の誇りと気迫が観客を魅了させますが、その「四つ太鼓」に乗り込む少年が「乗り子」と呼ばれ、一風変わった隈取化粧に陣羽織姿の装いです。この乗り子の由来は定かではありませんが、各組ごとに隈取化粧には特徴があり、化粧顔を見ればどこの組の乗り子か判ります。

古より伝承された気迫漲る乗り子の化粧には、どのような秘話があるのでしょうか?
普段は裏方として乗り子の化粧を担当している「描き手」さんに取材して、各組の化粧の特徴や、こだわりなど普段はあまり聞くことのないお話を語っていただきました。

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